私の中のわたし

2017年秋。発達障害(ADHD,広汎性発達障害)だと診断を受けてから、記録としてブロブを始めました。

役者

先週末、知り合いの演劇を見に行きました。

 

セリフは、ほぼなく、武術やアクロバットの本格的なパフォーマーが身体で表現する。効果音は全てビートボックスが表現し、音楽はドラムとソウルフルな声を持つ歌い手による生歌でした。

表現しにくいが、とにかく直接みれば彼らの舞台がどういうものかがわかる。

最近は本当に彼ら作品が好きで、年に数回、それだけを観るために週末飛行機で、東京に行く。

 

私は舞台が好きで、昔からよくいろんなものを観に行きました。

目の前でライブでみている感覚が好きなのだ。

そこにある全ての要素が、一つ一つ材料となって、その日だけの作品があるからだ。

 

俳優さんは、台本があり、監督がいて、本来の自分ではない自分を表現するんだけど、そこがすごいなぁと尊敬する。

 

与えられた役をどう演じるのか、役作りをしたり、身体を鍛えたりして、目指す役を仕上げる。

 

よくこの世の世界は、生まれて来る前に自分でシナリオを書いて生まれて来るといい、そういう意味では、本来の自分がありながら、その自分がいろんな体験をするためにその舞台を選んでいるのだ。

 

だから、自分は自分の人生における役者かなと思うんだけど、自分はADHDという特徴を持つと知ってからは、ある意味、自分ではない自分を振る舞うために、毎日過ごすことは、自分でシナリオを書き、そのように演じる自己政策の舞台の役者だなと思うようになった。

普通に振る舞うシナリオ。

 

私はまだほとんど明かしていないので、近い将来、いつか、彼ら俳優さんに、演じるということについて、話してみたいなと思います。

 

 

 

 

 

そのように感じないことを理解し、そのように演じなくてはいけない。