感覚過敏 臭い・香りについて
振り返りながら書いているため、内容は前後するが、感覚過敏について書いてみようと思う。
発達障害の状態の1つとして、感覚過敏というものがある。
私が影響受けやすいものの1つは、においである。
短所
においが気になってしようがないことがある。
家族に言わせるとすごい鼻効きだという。高齢の親にとって若干、鼻が効きにくくなっているのか、私が効きすぎるのか分からないが、何か不快なにおいがしてくると、ものすごく気になり、そこに意識を取られてしまって、集中出来なくなる。
例えば、魚の生臭いにおい、洗濯物の生乾きのにおい、これは家の中ででしていると耐えられない。
おじさんの整髪料のにおい、おばさんの化粧品のにおい、車用の油くさい芳香剤のにおいなどもかなり不快。
マスクをするなどするが、そのにおいに神経の集中が奪われ、その中で何がをすることは非常に困難です。
長所
いい香りなら、イマジネーションが広がる。
私はアロマテラピーのインストラクターとセラピストの資格を持っていて、そこはおそらく長所の部分。
気分は香りで結構コントロールできるのだ。
テンションをあげることも、落ち着くことも、
ロマンチックになることもできる。
そんなにおいについては、いろいろ感じてしまうのだが、
1番好きなのは、表現は難しいけれど、
自然の空気のにおいだ。無臭ではないはずなんだけど。