私の中のわたし

2017年秋。発達障害(ADHD,広汎性発達障害)だと診断を受けてから、記録としてブロブを始めました。

感覚過敏 臭い・香りについて

振り返りながら書いているため、内容は前後するが、感覚過敏について書いてみようと思う。

 

発達障害の状態の1つとして、感覚過敏というものがある。

 

私が影響受けやすいものの1つは、においである。

 

短所

においが気になってしようがないことがある。

 

家族に言わせるとすごい鼻効きだという。高齢の親にとって若干、鼻が効きにくくなっているのか、私が効きすぎるのか分からないが、何か不快なにおいがしてくると、ものすごく気になり、そこに意識を取られてしまって、集中出来なくなる。

 

例えば、魚の生臭いにおい、洗濯物の生乾きのにおい、これは家の中ででしていると耐えられない。

おじさんの整髪料のにおい、おばさんの化粧品のにおい、車用の油くさい芳香剤のにおいなどもかなり不快。

マスクをするなどするが、そのにおいに神経の集中が奪われ、その中で何がをすることは非常に困難です。

 

長所

いい香りなら、イマジネーションが広がる。

 

私はアロマテラピーのインストラクターとセラピストの資格を持っていて、そこはおそらく長所の部分。

 

気分は香りで結構コントロールできるのだ。

 

テンションをあげることも、落ち着くことも、

ロマンチックになることもできる。

 

そんなにおいについては、いろいろ感じてしまうのだが、

 

1番好きなのは、表現は難しいけれど、

自然の空気のにおいだ。無臭ではないはずなんだけど。